学生たちのアーツカウンシル構想
2021年度 グループワーク
「Meeting アラスミ!」3年目となる2021年度のメイントピック「グループワーク」は学生グループ3チームで実施。3年間にわたる連続講座での学びを最終年度は「地域における文化政策の広域連携を実現する仕組み」につなげ、学生たちが「アラスミ・アーツカウンシル」を構想する。昨年度に実施したフィールドワークの先にある、新たな文化政策を実現するための広域連携について学生らしい視点からアイデアを練り、構想をまとめていった。
行政と市民が共に新しい文化政策を創造し、広域連携によって実践していくことができる「アラスミ・アーツカウンシル」とは?
各グループの成果は、2021年度の中間報告会(2021年12月21日、2022年1月29日)で参加する3区の行政担当者へプレゼンテーションとディスカッション形式の説明を行い、ブラッシュアップした内容をもってシンポジウム(2022年2月19日)での発表に臨んだ。
発表内容
私たちの考える
「アラスミ・アーツカウンシル」
グループワーク報告会では、参加行政担当者(台東区文化振興課、墨田区文化振興課、足立区シティプロモーション課)がそれぞれ3チームをまわり意見を出し合うかたちでのディスカッションが行われ、盛り上がりを見せた。ファシリテーターは各グループのコーチが担当している。